アイワナビーユアドッグ

宇宙に行って自撮りがしたい

なにかありましたらお気軽にどうぞ☆



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なぜ愛にだれかの許しが必要だとあたしたちは思ってしまうのだろうか。だれかを好きでいることがなぜだれかの怒りや不興を買うと思い、またそれを恐れなくてはいけないのだろうか。
あたしがとつかくんを好きでいることは、ただの現実逃避かもしれないとずっと思っていて、アイドルを好きでいること自体がそもそもひとつの現実逃避なのだと言われたらそれまでだけど。そのアイドルという現実逃避のなかですら、さらにあたしは逃避行動を起こしている。言葉は、空虚でどこまでもうわすべりしていくばかりで、いっそあたしが啞ならいいのかと生まれてから何度思ったことだろう。
あたしは夢のなかでしか生きられなかった。いらないものばかりうずたかく積み重なった部屋のなかで繭のように自分をとざしていたいと思った。だれからも許されることも赦されることもないと思ったから、あたしはこうしてここにひっそりとじこもることを選んだ。ひょっとしてそれすら認められないのかもしれないが、、、とつかくんをみているとき、いつもそこにはあたしがここにいてはいけないという罪悪感が少しつきまとう。そんなもの捨てて空気のなかにずるずると融けてしまえればらくなのに。。