アイワナビーユアドッグ

宇宙に行って自撮りがしたい

なにかありましたらお気軽にどうぞ☆



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そして僕は途方に暮れる

なぜかご縁あって2回目の観劇でした。あたしじつは最初は藤ヶ谷担だったんだよ、、、まぁそれはどうでもいいんだけど。
前回は日曜の昼で、今回は平日の夜ということで、それだけで客席の反応もだいぶ違って雰囲気もすこし異なって感じられた。前回みたときは、とにかく里美や伸二はどこまでいってもできた人間で、だからこそラストで裕一と対等になったと気づかされる瞬間にある種のカタルシスがあったし、客席がわりとしんと見入っていて静かだったのだけど、今回は随所で笑いが起きていて、重苦しさが緩和されてどこかコミカルな感じが漂っていたし、伸二はともかく里美は最初からヒステリックで問題のある感じがして、ラストもああこれはなるべくしてなった結末だよねとも思うことができ、かなり印象が違った。ラストシーンは昼間だと単純に景色が明るいし、里美や伸二が自分とそう変わらない人間だったと知らされるのはある意味救いでもあるという印象を受けたのだけど、今回はソワレなのでそのみえかたがどうなるのかなと気になってた。真っ暗なのを想像してたのだけど実際は薄暗いというかむしろ仄明るくて、逆に救いのない感覚がして全然違うなと思った。
あらためておもうことは、藤ヶ谷さんは世間が思うよりずっと演技派だなということだけど、同時になんというか、、やっぱり現役のアイドルでありながら舞台に立つことの難しさもしみじみと感じた。でもこういう深く自分の内面と向き合わざるをえない作品は藤ヶ谷さんに合っているなぁとも思いました。あと身体が少年みたいな女性のように華奢で、ふしぎなバランスだった。ツアーはまたがらっと違う顔をみせてくれると考えるとたのしみ!