アイワナビーユアドッグ

君を見つめると 僕の胸の中は 星が渦を巻く 銀河に変わるよ

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読書

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アザリーン・ヴァンデアフリートオルーミ『私はゼブラ』木原善彦訳やっと読み終わった、、文字ぎっしり詰まってたのでみためよりヴォリュームあった。『ウィトゲンシュタインの愛人』を読んでたときに、違うよなと思いつつもしかして訳が悪いんじゃないかと…

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ハン・ガン『ギリシャ語の時間』斎藤真理子訳美しく、極限まで研ぎ澄まされた文章。相手を攻撃しようとしているわけではなく、ただそこに存在してるだけで鋭く突き刺さるような。これがはたして原文もそうなのか、それとも翻訳のすばらしさなのかわからない…

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円城塔『文字渦』期待を裏切らずおもしろかったあああ!!!! 文字にまつわる独立した短編集とみせかけて、じつはほぼすべての話がつながり合っている。もちろんそれぞれの話自体もおもしろいのだけど、まったく関連のなさそうだった話題が再登場してくると…

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B・S・ジョンソン『老人ホーム』青木純子訳8人の老人+寮母のあるひとときの風景が描かれてるのだけど、1人につき30ページが割り振られてて同じページでは同じできごとが起きてる。言うならば、本来9枚のレイヤーをぜんぶ重ね合わせてひとつの絵になるんだけ…

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フーベン・フォンセッカ『あけましておめでとう』江口佳子訳いきなり高級住宅街で強盗をはたらくかなり暴力的な表題作から始まったので、あぁずっとこんな感じだったらきついなぁ、、、と思ってたがその次の「孤独な心」はなかなかおもしろくて持ち直した。…

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円城塔『烏有此譚』いきなり二だし、それなのに二は二ではないとか書いてあるし末高って誰? 人間でいいのか?と思ったりして最初こそ戸惑ったものの、意外にもすらすらと読み進められた。途中で注に作者が入ってきた時点で、え、もしかしてまたpale fire系…

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宮内悠介『盤上の夜』いきなり本の感想を書き始めたのは推し・文芸が始まったからなのに、推し・文芸に載ってる本を読むのはこれで2冊めという。。1冊めは『地球にちりばめられて』です。感想書いてないな、、これはめっちゃおもしろかった! なんかこのひと…

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ジョナサン・サフラン・フォア『エブリシング・イズ・イルミネイテッド』近藤隆文訳はーーーのめり込むように読み終えてしまった。。 アレックスの本人はいたって真面目なのにへんてこな文体や、おたがい相手の言語に堪能でないゆえに微妙にすれ違い続けるア…

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ウラジーミル・ナボコフ『淡い焔』森慎一郎訳ずっと読みたいなとは思ってたけど難解だという評価が多くてなかなか手が出なかった作品でもある。けど、いざ読んでみたら純粋にむちゃくちゃおもしろかった。もちろんそれと同時にめちゃくちゃ難しい。それは想…

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デイヴィッド・マークソン『ウィトゲンシュタインの愛人』木原善彦訳刊行されたとき一部でめちゃくちゃ話題になってて、それだけにかなり期待していたのですが、いやー、、、、、、ちょうがんばってやっと読み終わった。あたしは文章を読むスピード自体は速…

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ジョナサン・サフラン・フォア『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』近藤隆文訳いまさらすぎだろと言われそうですがすべてにおいていまさら人間なのでいまさらでも読むのです。 厚さのわりに文章はすごく読みやすくて読む手が止まらなくなるのだけど…

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宮内悠介『偶然の聖地』Kindleで無料サンプルをダウンロードしまくり、途中まで読んで気になった本を図書館で借りるというお金のかからない遊びに気づいたため、10年ぶりくらいに突然読書ブームが到来しました。 これは友達になんの前おきもなく最近おすすめ…