アイワナビーユアドッグ

夢は既に終わったものもあるけどね

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音楽朗読劇「日本文学の旅」

いろんな意味でどきどきしながら行ってきました。1席飛ばしかつさらに空席もあったんですが、それでも思ってたより全然お客さん来ててちょっとびっくりした。内容ですが、はっしーが日本文学史を語るっていう、これはまさにあたし向けの企画だ!とけっこう楽しみにしてたんだけど、、ちょっとはっしーがあんまり身体にセリフ入ってない感じがしたかな? 相方の新納さんがめちゃ上手いだけになおさらそんな気がしちゃったかも。まぁそれが逆にロボットぽさを醸し出してて、融通きかない杓子定規な司書って印象になってたからいいのかもだけどー、、とか思ってたら帰るときに「はしちゃんってサイボーグなのかな?」とか話してるひといて笑ってしまった。。
1時間半で1幕のみと短めではあるはずなんだけど、体感がやっぱり長い。。といっても内容自体はかなり駆け足なんだけど。タイトルにも朗読劇と入ってるし、順を追って日本文学をたどっていくというのはまぁ想像どおりではあるんだけど、ほんとにそれ以上でもそれ以下でもないのでおもしろいとかおもしろくないとかっていう種類の内容じゃないから長く感じるのよねー、、、もちろん、ところどころにハッとなるポイントはあったんだけども。新納さんの蟹工船ぐおー!ってなったし、敦盛最期とかめっちゃよかったのー「首を取れ!」っていうはっしーがめっっっっちゃくちゃかっこよくて!!!! あと風姿花伝好きだからそれもたぎったー。はっしー声がすてきだからナレーションとかやってほしいなあ。でもそう考えると今回の舞台はセリフが身についてないで滑っていっちゃうというか、やっぱりまだこなれてない感じがしたなあ。。スケも厳しすぎたし、内容的にもふだんのはっしーからしたら全編なに言ってる不明って感じだろうから笑、しかたないけど。
でもでも、はっしーの横顔ちょおおおおおおおおおおおおおおおかっこよかった♡ 精悍な顔だちっていうの? 音楽に合わせて歌を小さく口ずさんだりライトが当たってない隙に水を自分で注いで飲んだりするしぐさがかっこよくてみとれたし、最後に1曲みんなで歌うんだけどそのときのリズムに乗ってる動きがまんまいつものはっしーだった笑 きゃわゆす! しかし、はっしーの舞台は難解な作品ばかりで橋本担のひとは大変だね。。。といつも思います。。ずっと喋りっぱなしで負担も大きいだろうけど、とにかく千穐楽までなにごともなくつつがなく終えられますように!