アイワナビーユアドッグ

夢は既に終わったものもあるけどね

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ジャニーズ伝説2021 at IMPERIAL THEATRE

1年ぶりの帝劇! しかも2週間だけとはいえわれらがA.B.C-Zが帝劇の座長!!! ということで、ふだん帝劇に向かうときはわりとどんよりした気分でいるのだけど笑、今回は自担もいないし、帝劇の初日に入るのも初めてなので、外野として心からわくわくした気持ちで向かうことができた。笑
幕間なしの1時間50分ということで、どうしてもかなりシーンを切り詰めてる感じはあった、、のだけどもまず野球するとこがミュージカル調になってておおおこれが帝劇仕様か!?とおののいた。笑 観ている最中は気づかなかったのだけど、現代で苦悩するせぶんめんを導くためプロデューサーが過去のジャニーズの始まりの物語をみせるというのはジャニーズワールドの要素を取り込んでるのかな? だとしたらそれも帝劇であることを意識したのかな。めちゃ普通に過去のジャニーズといっしょに踊ったりバンドやったりしてるめちゃくちゃさもジャニワぽさある。。
いままでもとつくんは社長の役をやっていたしそれがジャニーであることはもちろん観客全員わかってはいたと思うけれど、あくまで劇中でその名を呼ぶことはなくてパンフレットでも社長役と記載されていた。そして前回の2019年のときにはそもそも社長の役はなくなっていて、とつくんはストーリーテラーの役に徹していた。だけど今回はびっくりするくらいはっきりと「ジャニーさん」「ジャニー」と連呼されている。それはじじいの死を受け入れ、次のステップに進むという意志なのかなあ、、とぼんやり思ったけど、その意味はこれから2週間かけて考えたいな。
アツヒロくんが参加したことによりアメリカでもとつか社長が出てくるようになったのだけど、それによって電報を受け取るところからのくだりがちょっと変わっていて大人の事情みたいなものを感じるようになっていた。日本に帰ってきたシーンでも、なんであんなに記者たちは怒っていたんだろう?とこれまで思ってたので、知らない洋楽を聞かされたと思ったからだったのか……とはじめて納得した笑 でも、いままでそんなふうに考えたことなかったけど、そもそもアメリカに行く理由にしてもそうだし、タレント萌えだけで消費され続けることが嫌になったアイドルがやりたいことを求めてアメリカに行くけど、結局道半ばで連れ戻されタレント萌え以上のものは求められないまま解散してしまう、、っていうストーリーと解釈することができてうわあーとなってしまった。。でもジャニーズがアメリカでデビューしていたらその後に続くいまのジャニィズ事務所はたぶんないんだよね。そう考えるとなんというか、うーむってなる。
アツヒロくんのデボーゾンは最初から全然怪しくなくてびっくりした笑 とつかさんなんて最初完全に浮浪者だったもんね。。ショータイムでもアツヒロくん出てくるのだけど、ローラーだけかと思いきやふつうにダンスもしていてそれがだれよりもキレッキレで感動した! 個人的には2019年の選曲があまりにも神すぎたのでそれと比べちゃうとさすがにって感じだけど、でもやっぱりショータイムたっぷりあるのは楽しいね! ていうかそれもいままで気づいてなかったけど、1部がお芝居で2部がショータイムってまさに近代のジャニィズって感じだね、、笑 えびが1人ずつになって歌うとこで、残ってるグループもだんだん減ってきてゑ、まさか、、、と思っていたらやっぱり郁人がなにわ男子だったの心のなかでめちゃくちゃ笑った、やりたかったんだろうなー!! はっしーのNaughty Girlとんでもなく最強でまだまだ全然現役でたたかえる!と思ったし、五関さんの男ネバギバはなぜその選曲……と思ったけど不思議な味があった……笑
デビューしてからもこんなにいろんなグループの曲を踊ってるのをみられるのはほかのグループなら考えられないし純粋に楽しいし、えびのみなさまはきっともうこれをライフワークにしていくのだろうからいいのだけど、しかし自分がせぶんめん担だったらかなりかなり葛藤する舞台だよなぁ、、、、とも思ってしまった。。無所だったらむしろなにも気にせず最高に沸き上がれるとおもうのだけど。でもたぶん2014年ごろのえび座でもすのーまんのファンのひとたちはそういうことを言っていた記憶がある……笑 まあ外野がどうこう言うことではないのですけど。
ともかくも、とつかさんは言わずもがな美しかったし、はっしーやっぱり生でみると最強にかっこいいー!!! 黒髪最強!! みんなかっこよくて幸せだったしまだまだ全力でたのしみたいな♪