アイワナビーユアドッグ

夢は既に終わったものもあるけどね

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10月はわたしにとってのadventであるに等しいとおもうから、なるべく毎日なにかしらを書こうとおもっているけれど、、なかなかいま、なにをどう書いたらいいのか悩ましい。ただひとつ言えるのは、ジャニィズという場所はわたしにとって自分がただの一個の肉の塊でしかないという事実をひとときでも忘れることができる場所だったということ、それだけでしかない。
全体からしたらほんのとるにたらない問題であろうとはいえ、ジャニィズJr.(もう、"元"かもしれないけれど)のみんながこの後どうなるのか、どうするのか、という点はほとんどだれの議論にものぼっていない気がするし、すでに一定の知名度をもっているタレントたちはまだ今後やりようがあるかもしれないけれど、たとえばHiHi Jetsが自分の事務所を作って新しい会社とエージェント契約を結ぶとして、そこにもう旧来のCDデビューという概念はないわけで、なんとなくこのままなんだかうやむやな存在のままなのかと思ってしまって、、、そんなこと言ってる場合か!と言われそうだけど、14年間がんばってきた結果がこれか。と思うとなんとも言えない。でも14年間がんばったのはわたしでなくて涼なので、けっきょく他人の話なのだけど。
どうして一消費者がそこまで罪の意識を背負わないといけないのか?という感情と、たとえタレントに罪がなくとも集団的悪事に手を染めている企業を好きでいる時点で悪に加担しているだろうという論理はせめぎあって結論が出ず、どんどん気が滅入ってくるからあまりここにこの話は書きたくないのですが、かといって書かないでいることもまたじゃにおたは目を瞑ってお気楽でいるとか言われてしまうのかもしれないし、もはやなにをしてもなにをしなくても、ジャニィズのタレントを好きでいると表明すること自体が悪なのかもしれない。
みんな、やめて新しい事務所を探すなり、エージェント契約ならびに新会社に移行するなり、そのどちらが正解ということもないだろうし、自分の考える方向に進めばいいと思うけれども、ずっと思い描いていた夢がもうぜったいにかなわないと決まったことは、少しだけさみしい。そしてここまできてもやっぱりジャニィズJr.という存在をいまだ愛している自分は、永遠に"正しい"ものを"正しく"好きにはなれない。こういうことを書くことも犯罪者を支持する行為とされるのならば、もう、それでもいいかもしれない。疲れました。